読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

栄和堂ブログ

鎌倉の端っこにあった書店「栄和堂」僕らはここを「ブックスペース」として本屋の再発明をしていきます。公式HP http://eiwado.space/

掲載場所によって表現するコンセプトのレイヤーを変える

店舗入口にカッティングシートを(やっと)貼り付けました。

f:id:wadajr:20151212195632j:plain

大したデザインでは無いんですが、不慣れなIllustratorに苦戦しつつ、やっとのこと印刷業者にデータ入稿したら、「パスの数がちょっとだけ多いので、納期がかかりまっせ」とのことで、なんだかんだで開店から4週間後にやっと出来上がりました。

f:id:wadajr:20151212201321j:plain

窓に水を吹きかけて、内側から貼っつけていきます。気泡が入らないように丁寧に作業する必要があり、これまた苦戦しましたが、なんとか出来あがりました。

店舗にはあえて「ブックスペース」を入れていない

お気付きの方がいらっしゃるかもしれませんが、店舗の表示にはあえて「ブックスペース」を入れておらず、「栄和堂」だけです。その代わりに、「Cafe Bar」という表示を入れてます。

店舗の前を通りかかる人には、まず「この店舗は何の業態なのか?」を1秒で伝える必要があると判断し、このような表現にしました。

f:id:wadajr:20151212200410j:plain

これは開店当日の看板です。正直、

何の店かわかんねー

って感じですよね…。

これは抽象的なレイヤーであるコンセプトをそのまま表現してしまったために、よく分からなくなっている例だと(今になっては)思ってます。作り手になると、毎日のように自分のプロダクトについて考えているために、勝手に「伝わるはずだ」と思ってしまうんじゃないでしょうか。この罠に思いっきりハマってしまったようです。

Web上の表記は全て「ブックスペース」を入れている

tabelog.com

一方、Web上の表記には全て「ブックスペース」を入れています。(食べログにもブックスペースと表記しています)

テクニカルな面で言えば、副題として「カフェ・バー」と入れることが出来るということがありますし、文字と画像情報だけのネットの世界では、多少コンセプチュアルな表現の方が陳腐化せずに目立つのでは、と判断しました。情報へのリテラシーも高いですしね。

カフェ栄和堂

今皆様はWeb上で御覧頂いていると思いますが、このように文字にしてみると、一気に汎用化して、情報の渦にずるずると飲み込まれていきそうな気がしますよね。

紙の表現はその中間?

f:id:wadajr:20151212202707j:plain

紙の表現はどうなんでしょうか?

今のところ、栄和堂からの発信はWebを中心に行っていますが、将来的にフリーペーパー的なものも発刊できたら面白そうだと思っております。なんたってバス停の真ん前ですから、バス停の前にベンチを置いて、そこにフリーペーパーを置けばそれなりの人のリーチできるのでは無いかと。

その際のコンセプトの表現方法は難しいところですね。Webと看板のちょうど中間くらいになるんでしょうか?またそのプロセスをブログに書こうと思います。


【年末年始休暇のお知らせ】

ブックスペース栄和堂は2015年12月29日〜1月3日にお休みを頂きます。 年末は12月28日まで営業、年始は1月4日から営業となります。何卒よろしくお願いいたします。

看板を見るだけでも結構です笑 皆様のご来店を心よりお待ちしております。基本情報はこちらをご参照ください。

eiwado.space