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栄和堂ブログ

鎌倉の端っこにあった書店「栄和堂」僕らはここを「ブックスペース」として本屋の再発明をしていきます。公式HP http://eiwado.space/

栞(しおり)の効用

ブックスペース栄和堂では、本の販売や店外貸出はしておりません。店内に限り、自由にお読み頂けます。

店内には、様々な本が置いてありますが、小説等は1度のご来店だけでは読み切れないと思います。その際は、店内にある栞(しおり)をご使用ください。

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お名前(ニックネームでも可)を記入頂いた栞を本に挟んで頂ければ、次回ご来店の際に、その本の途中からお読み頂けます。これで、司馬遼太郎や藤沢周平の時代小説ものや、小説現代などの連載ものにどっぷりハマっても無問題です。

栞=誰かが読んでいることを示すもの

栞をWikipediaで調べるとこんな感じです。

栞(しおり)は、本のページに目印を付けるもの。

紙や布、樹脂など薄い素材を加工した一片が用いられ、読んでいるページに挟むことで目印とすることができる。付箋も同様の用途として使用される。

栞の本来的な機能は「目印」を付けるものってことですね。そしてその「目印」ってのは、一般的には「自分がどこまで読んだか」に印を付けるものです。

ですが、栄和堂では別の意味も持たせたいと思っております。それは、「誰かが読んでいる(または読んだ)」という目印です。

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栄和堂では、現在ほとんど父・兄・僕の3人の蔵書が並んでおりますが、今後は皆様の寄贈を受け付けようと考えてます(詳細は別途発信します)。つまり、「みんなの」本が並んでいく訳です。

例えば、自分が寄贈した本をふと見ると、ピンク色の栞が挟まっているなんてことが起こるかもしれません。そして、そこに感想が書かれてあったなら…。以前のエントリーにも書きましたが、同じ本を読んでいるだけで、人はその人に好意を持つそうです。その好意の連鎖が本棚を介して発生していけばなんだか面白い形になっていきそう!本って世代を超えますから、老若男女、色々な人同士がこの「場」でつながっていけばいいなー。

と、栞一枚にこんな妄想をしております。まだ開店したばかりですが、徐々に栞が挟まってきました。これから増えていくことを願っております。


ブックスペース栄和堂は、12:00〜23:00営業です。(水・日・祝日定休)

明日25日は水曜日のため定休日です!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。基本情報はこちらをご参照ください↓

eiwado.space