読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

栄和堂ブログ

鎌倉の端っこにあった書店「栄和堂」僕らはここを「ブックスペース」として本屋の再発明をしていきます。公式HP http://eiwado.space/

明日いよいよ開店します!

ブックスペース栄和堂は、明日11月16日(月)12時から開店致します!

f:id:eiwado:20151115221610j:plain

いやー、本当によくここまで来たなーという感じです。思えば、本格的な構想を始めたのが、今年の5月頃からですから、おおよそ半年間で開店に至ったことになります。

そこにビジョンとコンセプトはあるか

店長、兼ディレクター(決めることも運用も全てやる)という役割で、開店まで仕事をしてきた訳ですが、それまでに無数の意思決定をしてきました。

  • 店の名前はどうするのか?
  • リフォームするときにどこにお金をかけるべきで、どの部分をコストカットすべきか?
  • レイアウトはどうするのか?
  • 本棚の運用は?
  • 本を販売するのか?
  • 飲食のメニューは?
  • 壁紙の色は?

などなどなど…。迷ったり、悩んだりする度に父や、時に兄にアドバイスをもらいながら、一つ一つ決めて、実行していく連続でした。

その際に、呪文のように唱えていたのが、ビジョンとコンセプトです。

f:id:eiwado:20151115220747j:plain

上記の写真は、7月に、兄の著書「Webサービスのつくり方」の、いわゆる「創造のプロセス」に関するページを開きながら、自分でメモ書きしたノートです。

乱雑に書き記し、うんうんと悩みながらも、やっぱり残ったのはこのビジョンとコンセプトでした。

ビジョン「街の本屋の良さを再発明をしたい」

コンセプト「本を介して人とつながれる憩いのスペース」

ざっくりと言えば、ビジョンは「〜したい」という意思や思いの部分、コンセプトは、それを実現するためのアイデアを結集させた、いわゆるキャッチコピーに当たる部分です。

プロジェクトを始める前段階で、ワディットメンバー3人でこのビジョンとコンセプトをしっかりと決めたからこそ、その後の無数に訪れる判断を(優柔不断な僕でも)乗り越えられたのだと、今になって痛感しています。

つまりまとめると、このエントリーで書いた「本が好き」ってことや「本屋の可能性を知りたい」っていうことは僕らの中では揺らぎない 哲学 です。軽く話を脱線させると、僕の考えでは、小さくても大きくても何かしらの事業を始めるには細かいディテールから話しあうのではなく、こうした上位のレイヤーから決めていくと良いと考えます。やりたいことを極力寄り道無しに実現出来るし、後ほどブレずに、また、いざとなったら立ち返ることが出来るからです。

これは、兄による当ブログの最初のエントリーからの抜粋です。この時はまだふわふわした理解でしたが、今になって、この文言がずっしりと、「腑に落ちた」感じです。


さて、いよいよ明日栄和堂は開店します!基本情報は下記をご参照ください。(ホームページの更新が間に合っていませんが…、とにかく明日開店します)

blog.eiwado.space