栄和堂ブログ

鎌倉の端っこにあった書店「栄和堂」僕らはここを「ブックスペース」として本屋の再発明をしていきます。公式HP http://eiwado.space/

かまくらブックフェスタに行ってきました

かまくらブックフェスタに行ってまいりました。

www.minatonohito.jp

10月10日〜11日の二日間、独自のポリシーをもって活動をする出版社がかまくらに集まり、本を販売します。本にまつわる著名人によるトークイベントもあります。

僕と親父は本日11日に行ってまいりました。まずはトークイベントから。

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鎌倉駅の近くの「たらば書房」にてチケットを購入します。たらば書房、しぶくて良かったですね。

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トークイベント会場は由比ヶ浜公会堂です。鎌倉駅から御成通りを抜けて、5分ほど歩いたところにあります。若干、和田塚駅の方が近いですかね。親父はチャリで来てました。

トークをしてくれる方は、詩人の平出隆さんと編集者の郡淳一郎さん。テーマは「本の美しさとは何か」

こういう文化系のトークはあまり行ったことがないので、正直なかなか文脈が掴みづらいところがありましたが、自分なりに気になった点を箇条書きでメモしてみました。

  • 本当の本の美しさとは活版印刷である(DTPではなく)
  • 本は物体として存在しているだけでなく、精神性を帯びている
  • 本の美しさとは、人に持たれることによって、はじめて現れる
  • 本は逆説の装置である。例えば以下のようなこと
  • 私的なものなのに、公共性を帯びている(印刷=パブリッシュ)
  • 紙には表があり、裏がある
  • ハローがあり、グッバイがある
  • この逆説性は電子書籍にはない価値である

箇条書きにしても、なかなか難しいですね笑。質問はしないでください…。ただ将来、脳内で何かと組み合わさって、アイデアを生むヒントになるかも?

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さてトークイベントの後は独自の活動をする出版社が本を販売している会場へ向かいます。会場は「ガーデンくるくる」と「ゆいゆい」

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まず驚かされたのが庭です。中庭の形態になっていて、小さな池と綺麗な草木があります。広くて気持ちいい!

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古民家を改装したような建物に、本が並べてあり、販売されております。各々の出版者の方が直接、その本の魅力を語ってくれます。内容は様々ですが、作り手のポリシーが感じられる本ばかりで面白いですね。あ、そうそう、MODERATO ROASTING COFFEEというお店の珈琲も販売しておりました。やっぱり本と珈琲って相性が良いのでしょう。


鎌倉の文化的な空気を感じられるイベントでした。将来、栄和堂でも何かしらのイベントが開催出来たらいいなーと、また妄想して帰路につきました。