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栄和堂ブログ

鎌倉の端っこにあった書店「栄和堂」僕らはここを「ブックスペース」として本屋の再発明をしていきます。公式HP http://eiwado.space/

本屋の再発明の序章

こんにちは、ワディット代表 、 兄の 裕介です。ここで「兄の」と宣言したのは、弊社は家族でやっている会社だから一応の断りです。後ほど「親父」や「弟」がこのブログにも出てくることでしょう。さて、そんな 兄、親父、弟 が3人で新しいプロジェクトにチャレンジしようとしています。元々我々は「IT」特にWebのシステム制作を生業にしているのですが、今回は「リアル店舗」がターゲットです。ぶっちゃけ経験したことのないマジ未知の領域です。ちなみに以下は昨日の打ち合わせの様子。ビール飲んでたりします。

打合せ

とある事情で、僕らの会社が、とある「鎌倉の端っこ」の近くの「つぶれた本屋」を借りることになりました。それは宿命的でもあるのですが、まー「面白そうだから」という理由で使ってみようという超楽観的感覚でその場所を手に入れたのです。今までの名前は「 栄和堂 」です。

栄和堂

聞いた話によると40年ほどの間存在し続けていた町の書店もしくは文房具屋です。内装などを見ると、老朽化が目立つ代わりに、逆に味が出てるいい雰囲気があります。例えば、壁一面に備え付けられた本棚は、桜の木でつくられてとても丈夫、重厚感があってステキです。

本棚


さて、借りたはいいけれど、一体僕らの中で誰が、何をするのか?が不明瞭でした。そりゃ「面白そうだから」なんていうあまりにも軽い気持ちでしたからね。ただし僕ら3人に共通して言えるのは「本」や「本屋」はオンライン通販や電子書籍が普及したとしても、それらが物理的に存在することの価値を認めています。本を持つと、重みがあり、表紙が目につき、装丁が良いとテンションがあがる。本屋に行けば、棚を見るだけでワクワクする。そういう意味でオンライン、オフラインを含んだ既存の本屋とは違う本屋を発明したくなったのです。

打合せ


また、栄和堂がある付近は、僕らにとっての「地元」です。栄和堂という場所があるからこそ、本をキッカケに、今まで知らなかった地元の人たちに出会える場所に出来たら嬉しいという思いは強いです。


どんどんと具体的な話に落としこんでいきますが、今回はこのくらいで。つまりまとめると、このエントリーで書いた「本が好き」ってことや「本屋の可能性を知りたい」っていうことは僕らの中では揺らぎない 哲学 です。軽く話を脱線させると、僕の考えでは、小さくても大きくても何かしらの事業を始めるには細かいディテールから話しあうのではなく、こうした上位のレイヤーから決めていくと良いと考えます。やりたいことを極力寄り道無しに実現出来るし、後ほどブレずに、また、いざとなったら立ち返ることが出来るからです。

ってことで、リアル店舗事業「ブックスペース 栄和堂(仮)」を始めますね。